平成24年度着任式・1学期始業式 4月6日(金)、着任式と1学期始業式を行いました。2年生以上の小学生、中学生が元気に登校し、先生方の話を真剣に聞いていました。平成24年度は、小学生32名、中学生13名、合計45名でスタートします。本年度もよろしくお願いします。
出迎え式 4月3日(火)、母島に今年度異動してきた先生と母島小学校に転校してきた子どもが、ははじま丸に乗ってやって来ました。母島小中学校の子どもたち、教職員、そして、島の人たち、みんなで出迎えました。先生や子どもたちを迎える横断幕、そして、大勢の迎えに来た人たちの姿を見て、来られた人たちはとても感激していました。29時間の船旅、お疲れさまでした。 【写真左:3月28日の出迎え式・写真右:4月3日の出迎え式】
見送り式 島内は、春を告げるビーデの花が満開です。この時期は、母島は、お別れ、旅立ちの時期であり、また、新たな出会いの時期でもあります。今日は、この春、内地の高校に進学する子どもたちと、内地の学校に転勤する先生の見送り式がありました。多くの子どもたち、島民が、岸壁に集まり、別れを惜しんでいました。 【写真左:3月24日の見送り式・写真右:3月31日の見送り式】
離任式 3月23日(金)母島小中学校離任式を行いました。校長先生より、離任者の紹介があった後、離任者の挨拶、そして、児童・生徒の代表の子どもたちがお別れのメッセージを読みあげました。離任者の先生たちは、春休み中に、ははじま丸、おがさわら丸に乗って、内地に戻ります。今までいろいろありがとうございました
修了式 3月23日(金)本日、平成23年度の修了式が行われました。修了証が学年の代表の子どもたちに渡された後、校長先生の話がありました。その後、今年度で母島を去る子どもたちの紹介と挨拶がありました〔写真〕。母島にとって、とても寂しい時期がしばらく続きます。
第37回卒業式 3月20日(火)小笠原村立母島小学校、母島中学校の第37回卒業式が行われました。卒業生は、小学生は2名、中学生は3名です。母島の場合、島内に高校がないため、中学校卒業と同時に、長年生活した母島を巣立っていかなくてはなりません。小中学校の子どもたち、教職員、来賓・保護者の皆さん、そして、多くの島民が見守る中、立派に、巣立って行きました。
二分の一成人式 3月13日(火)小学校4年生が、二分の一成人式を行いました。保護者の方や事前学習の「命の学習」でお話してくれた診療所のドクターにも来ていただきました。子どもたちは、この一年間でできるようになったことや将来の夢を発表した後、保護者へ感謝の手紙を渡しました。そして、最後に保護者から子どもたちにメッセージがありました。内地からのビデオレターもあり、あたたかな雰囲気の中で式は終了しました。
小中朝礼 3月12日(月)、今日は1カ月に1回ある小学校、中学校に分かれて行う小中朝礼の日です。中学校の朝礼では、受検報告会が行われ、中学校3年生の3名が、内地受検の様子や高校に入ってからの抱負を下級生の前で報告してくれました。いよいよ卒業まじかという感じがしました。
オガサワラシジミの講演会 3月9日(金)、オガサワラシジミ、オガサワラシジミの標本の贈呈式がありました。大変貴重の標本で、この二種類のチョウは、母島にいてもなかなか見ることができない珍しいチョウです。標本の贈呈式の後、東京大学総合研究博物館の先生、多摩動物公園や自然環境研究センターの方々から、いろいろな虫の楽しいお話も聞くことができました。母島の自然の素晴らしさを実感しました。
Eネット安全講習 3月9日(金)、内地よりEネットの方に来ていただき小学校と中学校に分かれて安全講習会を行いました。情報関係の最新の情報を教えていただき、大変勉強になりました。特に、中学生は、卒業と同時に島を離れます。そういう意味でもよい刺激となったことでしょう。