６月２５日（土）、２６日（日）の二日間に渡り母島返還祭が脇浜なぎさ公園で行われました。前夜祭では、小中学生により「小笠原太鼓」の発表の他、フラダンスやコーラス、青年会のソーラン節がありました。当夜祭では、南洋踊りや壮年会の劇「ジョン万次郎」などがありました。熱く燃えた二日間でした。

本日、小学校１年生と２年生で南崎校外学習に行きました。今日も最高の天気。まずは、すり鉢に行って、次に、戦跡を見学、そして、小富士に登り、その後、南崎に…。南崎では、透き通る海でたっぷり遊びました。楽しい一日でした。

小笠原は、今年、雨の日が大変少なく、ダムの貯水率も８０パーセントを切っています。そのため、水不足で、プールに水を入れられない状態になっています。そこで、小学校低学年、中学年、高学年、中学校に分かれ、近くの海で水泳指導をやることになりました。今日は、中学生が脇浜海岸に行き遠泳や基本の泳ぎを学習していました。透き通った海で行う水泳指導…。正に小笠原だからできる指導かもしれません。

卵を温め始めてから今日で２２日目。昨日から楽しみにしていたウッコケイの雛が続々誕生しています。孵卵器の中からは、かわいらしい雛の鳴き声が聞こえてきます。中を見るとかわいい雛が動いては一休み、動いては一休みしています。しばらく、畜産指導所であずかってもらい、夏休み以降、母島小中学校で飼えることになっています。とても楽しみです。

本日、TOKYO　MXテレビの取材がありました。世界自然遺産を記念して、昨年度作った歌「大切なもの」と今の子どもたちの思いを取材しました。緑の芝生の中庭で歌う「大切なもの」…本当にいつ聴いても感動します。放映予定は６月２３日２０時です。

６月１９日（日）午後５時、返還祭のスポーツイベントの最後を飾る駅伝大会が行われました。１チーム６名の選手が、一人１ｋｍの道のりをタスキに思いを込めて一生懸命走りました。なお、優勝は、教員チームでした！！

本日、小学校４年生・５年生の二子島校外学習がありました。沖港を出たら、まず、野生のイルカが私たちを迎えてくれました。その後、蓬莱根でシュノーケリング。そして、二子島に上陸し、カツオドリの観察。帰りは離島巡りをしました。小笠原の自然を十分満喫した一日でした。

今日の６校時、全校児童・生徒、そして、警察や役場の方々で村内清掃を行いました。軍手をしてゴミ袋をもち、みんなで地域に落ちているゴミを拾い、自分たちの住んでいる島をきれいにしました。

中学校１年生は、６月９日（木）より１泊２日で、平島に移動教室に行きました。平島は、海も浜辺も本当に美しい正真正銘の無人島です。その島に行くまでに漁業体験や釣りを行い捕れた魚をホイル焼きにしたり味噌汁の具材にして食べました。そして、夜は満点の星空の下で眠りました。

６月の保健目標は、「歯を大切にしよう」です。今週から来週にかけて、養護の先生が、学級活動の時間を利用してブラッシング指導を行っています。今日は小学校の中学年が指導を受けました。最初にプラーク（歯垢）の勉強をして、そして、次にプラークを落とすための歯の磨き方を勉強しました。染め出し剤を使って真っ赤になった歯や舌を見て楽しそうに学習していました。