海での水泳指導の始まり 7月8日(月)、今日より、小学校は、海での水泳指導が始まりました。まずは、高学年の水泳です。海は、べた凪で、監視役の方は、陸上にいるため暑くて暑くて…。水泳の学習を終えた子供たちに、「海の中は、気持ちよかった?」と聞くと、「い~や、冷たくて震えそうでした。」という返事が返ってきました。今年の母島は、海域によっては、まだまだ海水温は低いようです。
二子島校外学習 7月5日(金)、延期になっていた4年生・5年生の二子島校外学習が行われました。海上模様は、波やうねりのまったくない、正に「べた凪」状態。空は、雲一つ無い「快晴」。これ以上ないという気象状況の下、8時30分に元気よく沖港を出発。二子島では、カツオドリの観察や海の生き物の観察、そして、シュノーケリングをしました。戻ってきた時は、本当にいい色に日焼けしていました。
タコの実 7月5日(金)。今日は、1年生が、生活科の勉強「郷土料理を知ろう」で、太鼓の師匠の家に行き、タコの木の実をごちそうになりました。タコの木の実というのは、タコの木になっているパイナップルのような実の中にある種の部分です。シャキシャキとした食感でした。先生が「どんな味がしますか?」と子供たちに訪ねたところ、「椰子の実の味。」とか「モモタマナの実の味。」という答えが返ってきました。さすが、母島っ子ですね。〔写真:パッションの木の下でタコの木の実を食べる子供たち〕
七夕集会 7月4日(木)、今日は、小学校で七夕集会を行いました。みんなで夢や願い事を短冊に書いて、笹に飾りました。小笠原は、日本で一番暗いとこと、つまり、一番、星のきれいなとことです。そして、このところ、夜は満天の星空を見ることができます。きっと、子供たちの願い事や夢がかなうことでしょう…。
タコの葉細工(スタート) 7月3日(水)、今日から6年生は、総合的な学習の時間を利用して、小笠原の伝統工芸「タコの葉細工」づくりを行いました。まずは、午前中、島内にあるタコの木の葉っぱを採りにいきました。そして、その後、ロース記念館にある釜を使ってタコの葉を茹でる作業〔写真〕。そして、その後、茹で上がったタコの葉を束ねる作業を行いました。根気のいる作業でした。作品完成は1月です。お楽しみに!
食育手作りお弁当の日開始 7月1日(月)から、「手作りお弁当の日」が始まりました。これは、本校の食育推進委員会のメンバーが中心となって、小学校高学年と中学生は家庭科の授業で、小学校1年生から4年生は、4時間目にお弁当のおかずを作って「食」の大切さの勉強をします。今日は、その初日。3年生は、包丁を使い炒める料理(ウインナーの輪切りとコーン、ピーマン炒め)をしました。とてもおいしそうでした。
二子島移動教室に向けて 6月24日(月)、4年生・5年生の二子島移動教室に向けて、事前学習を行いました。今回は、環境省の小笠原保護官の母島駐在員の方がゲストティチャーで来てくれて、実際のミツバチや標本を使って、調べ学習、そして、事後学習でのまとめ方を丁寧に教えてくれました。二子島校外学習のまとめ、楽しみにしていてください。
〔番外編〕返還祭当夜祭 6月23(日)、夕方から、突風と大粒の雨が降り…。午後7時には、雨は止みましたが、結局、母島返還祭の当夜祭は、返還祭のスポーツイベント(駅伝大会・ゲートボール大会・バドミントン大会)の表彰式と花火大会・出店で終わることになりました。残念ながら、我が壮年部の創作劇「鳥島物語パート2」も中止。花火大会では、たくさんの花火が夜空に打ち上げられ、素敵な一時を過ごすことができました。
〔番外編〕返還祭前夜祭 6月22日(土)、本日と明日の二日間、母島返還祭があります。今日は、夜7時から「前夜祭」です。子供たちは、植木屋さんやお菓子屋を出店しまた。また、小学校の4年生から6年生は小笠原太鼓をステージで披露しました。また、青年会は、ゴールデンボンバーの『女々しくて』を踊り、会場を大いに盛り上げました。とても素晴らし前夜祭になりました
島カルタ大会 6月20日(木)、小学校の児童集会で、「島カルタ大会」を行いました。以前、私が父島で勤務していた頃(平成16年頃?)作られたカルタです。楽しく、母島や父島、そして、小笠原のことを覚えられるカルタ。低・中・高学年に分かれて競い合っていました。 例1:〔読み札〕「母島に、石の名つけてる、資料館。」→「ロース記念館」例2:〔読み札〕「黒い目元、さえずり遊ぶ、村の鳥。」→「ハハジマメグロ」