月別アーカイブ: 2013年7月

【夏休み編】夕焼・小焼け

130731_182820.jpg7月25日(木)、母島は今日も「晴れ」。ここ夕日絶景スポットの靜か沢には、島民、そして、観光客が、連日、「今日の夕日」を見に来ています。今日も、夕焼け、そして、小焼け、本当に素晴らしいの一言です。

1学期終業式

130719_132540.jpg7月19日(金)、1学期の終業式が行われました。6月から体育館の耐震工事が行われているので、今回は音楽室で終業式を行いました。校長先生の話に続き、校歌斉唱。全校児童28名、全校生徒16名、合わせて44名の子供たちの元気いっぱいの歌声が音楽室に響き渡りました。ただでさえ真黒に日焼けている子どもたち。9月2日には、もっともっと日焼けした顔が見られることでしょう。楽しみです。

アオウミガメの放流

130715_194029.jpg7月15日(月)、本日、アオウミガメの赤ちゃんの放流を脇浜でおこないました。先週、小学校4年生、5年生が世話していたアオウミガメの卵71個のうち、見事、42匹がふ化に成功しました。そこで、今日は、その赤ちゃんガメを海に放流しました。真っ暗な浜辺をカメたちは海に向かって一生懸命進んで行き、海の中に消えて行きました。20年後、30年後が楽しみです。〔写真:アオウミガメの赤ちゃんと遊ぶ子供たち〕

PTA親子スポーツ大会

130714_090733.jpg7月14日(日)、昨年に引き続き、今年もPTA体育部主催の親子スポーツ大会を行いました。広い芝生の校庭で、まずは、保育園の子供たち対保護者チーム。続いて、小学校低学年対保護者と先生連合チーム。色々な組み合わせで戦った後、最後に中学校の子供たち対保護者と先生連合チームで試合を行いました。なかなかいい試合でした。

キャリア教育

130710_094011.jpg7月9日、そして、10日と2日間にわたり、小笠原高校の先生によるキャリア教育が行われました。9日は、中学3年生を対象とした高校の教育課程や進路の話。10日は、高校の授業体験ということで3年生を対象とした「家庭科:車椅子実習」。その後、1年生を対象に、小笠原高校の様子についてお話を聞きました。ありがとうございました。〔写真:車イスを使っての体験学習〕

海での水泳指導の始まり

130708_102336.jpg7月8日(月)、今日より、小学校は、海での水泳指導が始まりました。まずは、高学年の水泳です。海は、べた凪で、監視役の方は、陸上にいるため暑くて暑くて…。水泳の学習を終えた子供たちに、「海の中は、気持ちよかった?」と聞くと、「い~や、冷たくて震えそうでした。」という返事が返ってきました。今年の母島は、海域によっては、まだまだ海水温は低いようです。

二子島校外学習

DSC_0  269.jpg7月5日(金)、延期になっていた4年生・5年生の二子島校外学習が行われました。海上模様は、波やうねりのまったくない、正に「べた凪」状態。空は、雲一つ無い「快晴」。これ以上ないという気象状況の下、8時30分に元気よく沖港を出発。二子島では、カツオドリの観察や海の生き物の観察、そして、シュノーケリングをしました。戻ってきた時は、本当にいい色に日焼けしていました。

タコの実

130705_132351.jpg7月5日(金)。今日は、1年生が、生活科の勉強「郷土料理を知ろう」で、太鼓の師匠の家に行き、タコの木の実をごちそうになりました。タコの木の実というのは、タコの木になっているパイナップルのような実の中にある種の部分です。シャキシャキとした食感でした。先生が「どんな味がしますか?」と子供たちに訪ねたところ、「椰子の実の味。」とか「モモタマナの実の味。」という答えが返ってきました。さすが、母島っ子ですね。〔写真:パッションの木の下でタコの木の実を食べる子供たち〕

七夕集会

130705_125922.jpg7月4日(木)、今日は、小学校で七夕集会を行いました。みんなで夢や願い事を短冊に書いて、笹に飾りました。小笠原は、日本で一番暗いとこと、つまり、一番、星のきれいなとことです。そして、このところ、夜は満天の星空を見ることができます。きっと、子供たちの願い事や夢がかなうことでしょう…。

タコの葉細工(スタート)

130703_125447.jpg7月3日(水)、今日から6年生は、総合的な学習の時間を利用して、小笠原の伝統工芸「タコの葉細工」づくりを行いました。まずは、午前中、島内にあるタコの木の葉っぱを採りにいきました。そして、その後、ロース記念館にある釜を使ってタコの葉を茹でる作業〔写真〕。そして、その後、茹で上がったタコの葉を束ねる作業を行いました。根気のいる作業でした。作品完成は1月です。お楽しみに!