１月３１日（金）。今日は、母島保育園の子供たちが、小学校１年生体験授業を行いました。まず初めに、１年生の子供たちが保育園の子供たちを呼びに行くところからスタートします。そして、玄関から、案内が始まります。その後、自己紹介、学校案内と続きます。最後に、自分たちの考えたゲームを保育園の子供たちとやって終了です。小学校１年生の１年間の大きな大きな成長を感じた一時でした。皆さん頑張りましたね！

１月３０日（木）。本日、母島小学校６年生の２名の児童が母島中学校の１年生の教室に行き、一日体験授業を行いました。いつもは、ランドセルで登校の６年生の子どもたちですが、この日は、スポーツバックで登校。まずは、形から中学生気分？そして、直接、中学校の教室に…。殆どの行事を中学生と、そして、中学校の先生と一緒に行っているため、スムーズに入れたと思います。しかし、５０分授業×６時間には少々お疲れ気味だったかもしれませんね。〔写真：技術科の授業を受ける６年生〕

１月２６日（日）、開校を祝う最後の大イベントの「開校４０周年記念学習発表会」が行われました。本校の学習発表会は、下は母島保育園の子供たちの作品から、小中学校の子供たちの作品。そして、父島にある小笠原小学校、小笠原中学校、小笠原高等学校の子供たちの作品展示があります。また、ＰＴＡや島民たちの作品も展示されます。今回は、その他に、小学校は、各学年で４０周年にちなんだ展示作品を作りました。また、中央には、デコレーションケーキを模ったメインタワーと学校の歴史を記録したコーナーも設けました。その他に、小学校の３年生から６年生は、口頭発表も行いました。皆さんのご協力で、中身の濃い学習発表ができました。ありがとうございました。

１月２６日（日）は、日曜学校公開の日です。今年も、父島から警視庁小笠原警察署の警察官に来ていただきいろいろなお話を聞くことができました。子供たちも、中学校を卒業すると、母島を巣立っていきます。そこには、いろいろな危険と遭遇する可能性があります。薬物の怖さを各自、強く感じ取っていたようです。ご指導ありがとうございました。

今年に入り、 母島沖港の海底整備のため、大型多目的自航式起重機船「CP-5001」が、母島に来て工事を行っています。１月２５日（土）、建設会社の方のご厚意で、島民の方の船内見学会が行われました。私も、参加して見ましたが、何しろ一番上は６階。母島でこのように高い建物を上がる機会はありません。今日は晴れていたこともあって、６階から見る景色は、いつも以上に、とても素晴らしかったです。

１月１７日（金）、今年も芝税務署の職員の方に来ていいただき、小学校６年生、中学校３年生を対象に租税教室をやってもらいました。税金の使われ方を勉強し、その後、実際に一億円の重さを体感していました。母島（小笠原）も多くの税金が私たちの生活を守るために使われています。子供たちは真剣に学習していました。

１月１２日（日）は、母島のゲートボールの４つの大きな大会の１つである、母島クラブ主催のゲートボール大会が行われました。子どもたちも、教職員もいろいろなチームに分かれ参加しました。それが終わると、毎年恒例の青年会主催のどんど焼きが前浜の小岸で行われました。子どもたちは、母島にある矢竹の先に餅を挟め、門松やしめ縄などを燃やした火で餅を焼き、どんど焼きを楽しみました。海岸から素敵な夕日を眺め食べる餅や豚汁…。おいしかったです。

１月１０日（金）６校時に、母島小中学校百人一首大会が行われました。参加者は小学校４年生から中学校３年生。そして、先生の有志。小学生も中学生も関係なく、また、大人も子供も関係なく、トーナメント方式で戦いました。読み手が、上の句の最初の文字を発すると同時に下の句を取る子供もいて
ビックリです。優勝は、中学１年生の女子でした。おめでとうございます。

１月８日（水）、母島小中学校では、始業式を行いました。大きなケガや病気の報告もなく、元気に登校してきた児童・生徒の様子を見て、とても嬉しく思いました。３学期は５２日間（小学校６年生と中学３年生は５０日間）しかありません。１日１日を大切に頑張ってもらいたいものです。始業式が終わったら、早速、全校で書き初め大会を行いました。大きな紙に、今年一年の思いを込めて、しっかり書き初めを行いました。この作品は、１月２６日（日）に行われる学習発表会に展示します。

１月７日（火）、本日、母島消防団の「出初め式」が大岸で行われました。昨年は、天候が悪かったため、母島小中学校の体育館を使っての出初め式でした。しかし、今年は、穏やかな天気の下、無事、大岸で行うことができました。きびきびした消防団の動き、そして、紅白の水を使っての放水訓練…。とても見事でした。まだ、冬休み中だったので、多くの子どもたちが見学に来ていました。消防団の皆さん、母島の安全のために、今年も宜しくお願いします。